インプラントの感染症
インプラント治療を行った後にさまざまなトラブルが発症することがあります。その中でももっとも注意が必要なのが感染症です。
感染症の中でももっとも注意したいのがインプラント周囲炎です。これは歯周病とほぼ同じ症状のことで、細菌に感染し、歯槽骨が溶けていってしまう症状です。
インプラント手術後は免疫力が低下しています。さらに、もともとインプラントは人体にとって異物であるため、炎症が発症しやすい状態にあります。そのため、インプラント周囲炎にかかりやすい状態にあるのです。そのうえ、人工歯だから虫歯の心配はない、とばかりに歯磨きを怠ることでますます細菌の活動を促してしまうことも大きな原因となっています。
原因となる細菌は歯周病と同じもので、放置しておくと歯槽骨が溶けていってしまい、埋め込んだインプラントが土台から揺らいでしまい、最悪の場合抜け落ちてしまうことになります。インプラント周囲炎がもたらすダメージは歯周病よりもずっと大きいとも言われています。
厄介なのは初期症状がほとんどないこと。そのため知らず知らずのうちに進行し、気づいた時にはインプラントを外すしかない状況にまで追い込まれてしまっていることも。高い費用をかけてせっかく埋め込んだインプラントを外してしまうようなことにならないよう、日ごろから歯磨きなどメンテナンスをしっかり行うことが重要になってくるのです。インプラントを装着すれば一生大丈夫、などとくれぐれも油断しないようにしたいものです。
ついついいいいい2